人間関係研究会について


人間関係研究会は、エンカウンター・グループを通した、安全な雰囲気の中で成長し合う人間関係の研究と実践を目的として、1970年春に発足しました。

 

人間関係研究会の活動は、カール R. ロジャーズが提唱したパーソンセンタード・アプローチの精神に基づき、人間の成長可能性への信頼と共感的であたたかな支え合いの姿勢を大切にしています。その活動は、教育・医療・福祉・産業・家庭・地域など幅広い分野で実践され、より真実で建設的な人間関係を導入するために、エンカウンター・グループを中心とした多様な取り組みを、各地で重ねてきました。

 

私たちは毎年さまざまなワークショップやセミナーを開催しています。

この分野に関心を持たれる方々が、これらのワークショップやセミナーに参加し、経験と知識を交換し合い、相互に成長していくことを希望しています。